2016年1月28日木曜日

遠隔操作できるAC電源を探してみた。(無線,wifi,赤外線,携帯電話,有線LAN リモート電源)

玄関先の監視・録画用にPoE給電のネットワークカメラを使っているのだが、
このカメラが時々フリーズしやがる。
復旧には電源を落として再起動する必要があるのだが、
一番家の変なところにあるので行くのが面倒。
なので、遠隔で電源を入れなおせるアイテムが無いかと探してみた。

チェックするのは、価格と遠隔操作の方式とワット数かな。


●無線リモコン 100V用 コンセントリモコン
 送受信機 電源タップ コンセント電源 簡単ON OFF リモコン無線装置

¥3,490/無線/500W
安いし、無線が強力なもよう。
レビューだと、60M先から操作できたとか・・・って、それ電波法的に大丈夫な奴なのか?w
おもいっきり中国製で、日本のタイプのコンセント穴は側面。
見栄えと中国製という事が許容できるならありだろう。
壁を数枚はさんで操作したいので、個人的には本命。


●Belkin WeMo 家庭用電源リモートスイッチ
 for Apple iPhone, iPad, and iPod touch

¥7,000~/Wifi+スマホ操作、外出先から操作可/1800W(120V‾/15A/60Hz)
Amazonで評価が高めな製品。
アプリは英語のみらしい。つくりはしっかりしているもよう。(Belkinは米国企業)
メーカーの用意したサーバー経由で外出先からも操作可能らしい。
(そのサーバー側に起因するのか、勝手にon/offなどのレビューも見られる)
この製品の特筆すべきはワット数。1800W、15Aという事で大体のものは使える。
でも、個人的には、そこまで機能いらないし割高なのでパス。


●Belkin WeMo 電力使用量モニタ付 インサイト スイッチ
 for Apple iPhone, iPad, and iPod touch 並行輸入品

¥7,250~/Wifi+スマホ操作、外出先から操作可/?ワット、16A
上の奴の当たらしいタイプのようだ。
基本的には同等で、電力モニタやタイマーが付いた感じらしい。
個人的には、上記と同じ理由でパス。


●電源リモートスイッチ WiFiで制御する電源コンセント
 自宅の電源をスマホから遠隔操作できる
 AndroidデバイスとiPhone, iPod touch, iPad 対応wifiソケット [並行輸入品]

¥3,650/Wifi+スマホ操作、外出先から操作可/1100W(AC110V、10A)
上のBelkinのと同じ感じの製品。違う会社から出てる安いタイプ。
サーバーの安定性が低くて外出先からの操作に難ありということで、
Amazonでの評価が低いもよう。
wifiで直接届く範囲でしか操作しないのであれば、コスパは良い。
また、Belkinのに対し、ワット数が低いのでその点は注意。


●サンワサプライ スマートプラグ(パワーマネージャー) TAP-TST13

¥12,800/Wifi+スマホ操作/1000W
アプリが日本語。電力モニタ付き。
wifiでの直接操作のみ。USB給電端子付き。
ワット数が1000Wまでで、そこを超えると安全のためにoffになるもよう。
突入電流が高い製品とか要注意なんかな。
まぁ、ちょっとお高い感じあるよね。
日本語アプリじゃないとって人向けかな。


●LinkJapan - ePlug スマホで電源をON,OFFできるスマートプラグ、外出先からも操作可能

¥4,800/Wifi+スマホ操作/1500W
こちらもサーバーを介して行うタイプだが、そこそこ評判はよいっぽい。
横長なので上下のコンセントをふさがない。
ランプがあり、直接目で状態が分かる。常夜灯にも出来るらしい。
W数はカスタマーQ&Aより。
マイナス点としてアース付きの3ピンプラグという点があげられている。(この手の商品は3ピンが多いきがする)


●URANT スマートコンセント スマートプラグ ワイアレス wifiソケット スマートスイッチ アウトレット Android/iOS /iPhone /iPod touch / iPad 対応 アプリ無料ダウンロード スマホで外出先から自宅の電気製品をON/OFF遠隔操作できる 2.4GHzネットワーク上でどこでもコントロール

¥2,599/Wifi+スマホ操作/10A
こちらもサーバーを介して行うタイプ。
お安い。
こちらも3ピン。


●LEEHUR 電源リモートスイッチ スマートで電源を制御 wifi コンセント 携帯appで外出でも自宅の電器製品をON/OFF 遠隔操作できる 電源コンセントをコントロール スマートコンセントAndroid / iOS対応


¥1,399 or 2,400/Wifi+スマホ操作/10A,2200W
たぶんサーバーを介して行うタイプ。
珍しく、コンセントではなく線を切って間に入れるタイプ。
機器に直接入れるか、お好みのテーブルタップに仕込めばよいのかな。
2,400円のは、温度湿度センサー付でそれでON/OFF管理も出来るようだ。
温度湿度管理は遠方の換気扇などに良いなと思う。


●オーム電機 電機器具専用 リモコンコンセント

¥2,210~/赤外線リモコン/800W
安いが赤外線なので、TVのリモコンみたいなもん。
しかし、最近は自宅のリモコンを外出先から遠隔操作する機器も出ているので、
それらと組み合わせれば大化けすると思う。
むしろ、そういう製品をすでに持っている人向けかもしれない。


●無線式電源ON/OFFスイッチシステム、接続容量100Wタイプ

¥29,808/無線式/100W
100Wって・・・使い道すげー限られるよね。


●【andyam】リモコンコンセント スマートコンセント リモートスイッチ 自宅の電源を遠隔コントロール

¥6,999/SIMカード式携帯電話?/?ワット
詳細不明。携帯電話からでも固定電話からでも操作できるらしい・・・
スパイ映画みたく、電話かけて起動開始みたいなのが出来ちゃうってことか・・・
やべぇ、今回の用途から外れるけどガジェットとしてすげぇ欲しい。


●AVANTEK リモコンコンセント リモコンスイッチ
 家庭用電源リモートスイッチ ワイヤレス スマートコンセント
 1つのリモコン 3つのコンセント PL-U1

確認時、在庫切れのため詳細不明。


●UEB 3台セット ワイヤレス リモコンコンセント
 家庭用電源リモートスイッチ 無線リモコン1台付き USプラグ ホワイト

確認時、在庫切れのため詳細不明。


●IP Power 9255/9255Pro/9258電源自在
 リモート電源制御装置 ネットワーク経由で電源を操作

¥9,800~/有線LAN/9255:8A、9258:15A
PCからも操作できてとてもいいんだけど、個人で使うにはお高いよね感。
アプリを解さないでサーバーっぽい機能も持たせてるから高くなるんかな。
詳細スペック


●明京電機 遠隔電源制御装置。ネットワーク監視・自動リブート装置WATCHBOOT

¥36,540~/有線LAN/1000W
Pingでの監視に加え、popサーバーの監視機能もあり、死んでたらリブートしてくれるらしい。
とはいえ、やっぱ個人で使うのには過剰でお高い感じ。

RPC-M2C詳細スペック
RPC-M5C詳細スペック


●オムロン リモート電源制御装置 マルチコントロールコンセント(出力4個) RC1504A

¥67,755/有線LAN/1500W(15A)
さらに高機能でお高いやつ。
これはもう個人では手が出ない感。
詳細スペック


●LINDY リモート電源制御スイッチ(IP Power Management) 8ポート

¥94,500/有線LAN/15A
さらにさらにお高いやつ。どう考えても個人用じゃないぜ。
詳細スペック


んで、再起動が必要になって、「クッソ!なんとかしてやる」と思って調べてみたが
調べているうちに「まぁいっか」ってなったので見送り。
耐えられなくなったら、このメモを参考にまた検討しようっと。

その他、知っておいたほうがよい知識

アクセスが多くなってきたようなので加筆。

こういった電源をコントロールする機器を使う際に知っておいた方が良い知識として、
突入電流と慣性電流というものがあります。

突入電流
 突入電流とは、電気機器に電源を投入したときに、一時的に流れる大電流の事である。
電動機や変圧器/トランスなどを使った巻き線機器/誘導子/インダクタンス、
大容量の平滑コンデンサやデカップリングコンデンサを持つ機器、あるいは白熱電灯などは、
電源投入時に定常状態で流れるよりもはるかに大きな電流が流れる事が知られており、
このような大電流の事を突入電流と呼んでいる。
wikipediaの突入電流より)

 慣性電流
コイルなどインダクタンスの高い素子に電流が流れている状態で、
急にOFFにすると電流が流れ続けようとするため、一時的に高い電圧が発生する。
また、モーターなどではこれに加え、逆起電力も発生する。
イメージとしては、勢いよく流している水道を急に止めたときに発生する水撃に近い。

これらの二つが、電源をコントロールする機器(今回探したような機器)に
障害を与える事があります。

例えば、突入電流により接点が溶けてしまったり、
慣性電流によるサージ電圧で、絶縁が破壊されてしまったりです。

まぁ、一般の人向けに販売されている商品ですから、
ごく一般の家電製品を扱うには問題がないと思います。

しかし、「この機器は突入電流が高そうだな」とか、
「慣性電流でヤバそうなサージ電圧が発生しそうだな」って機器で
「超気になる」、「失敗が許されない」って場合は、
別途メーカーに直接お問い合わせした方が良いでしょう。

製品の性質上、メーカーも聞かれるのは慣れていると思いますので、
「この製品、突入電流どこまで平気っすか?」
「サージ電圧どこまで耐えられるっすか?」って聞けば即答してくれると思います。

しかしまぁ、つなげる機器側の突入電流なども分からない事が多いと思いますので、
「こんな製品を繋げて大丈夫っすかねぇ」と微妙な相談になるかも知れませんが。

仕事でキッチリやるのであれば、つなげる機器側のメーカーにも聞いてみたり、
技術部的な部署に相談して測ってもらうなり、責任を押し付けるなり、
そこそこ真面目に確認した方がよいかもしれません。

また、レアなケースかもしれませんが、
鉄やアルミなどの導電性の構造体に沿って十数メートル配線したところ、
突入電流が上がったなどの事例もあります。
本当の本当に失敗が許されない場合は、実際の設置状態で問題がないか確認すべきです。
また、回数がこなされてから故障する、故障しやすくなることも多々ありますので、
故障した時のことも踏まえてご計画ください。

まぁ、どれだけ失敗が許されないのかによるので、その辺は適宜判断ください。

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