2017年3月20日月曜日

【メモ】民営に投げられるようになる水道法改正の個人的な第一印象

もりとも学園?騒動の裏でこっそり通されたとの話題の水道法改正ですが、
個人的にはそんな悪いものじゃないと思っていたり。

ネットでは海外にインフラを売り渡されるみたいな事で危険視されてはいる。
たしかにその懸念はあるわけだけれど。
そのデメリットだけじゃないよねと。

個人的にメリットだと思っているのは、
地方の集約化が進めやすくなるだろーっての。

水道に限らず、採算が取れない地方は、行政は住民に集約化してもらいたい。
しかし、ライフラインが整っていると済み続けられてしまう。
ライフラインをぶち切ろうにも、「殺す気かっ!」みたいに言われて出来はしない。

しかし、そこで営利追求団体の民間に売り渡す事で、
「割に合わないので値上げしますね~」ってニッコリ笑って出来るわけだ。
いくら反対されようとも、行政はあずかり知らぬ事でてを引ける。(かもしれない)
それに負けて住民が出て行けば集約化が進むと。

もちろん整理される方の住人にとっては、たまったものではないだろうがw

しかし、ある程度の集約化は必要だと思う。
その時には、ライフラインの要である水道をカタにとって
音を上げさせる案は有効だと思う。

もちろん、人道的な話ではないけど・・・w

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