2016年11月5日土曜日

【メモ】大川小学校の裁判で遺族がモンスターペアレントか言われてる件

もともとアホらしい話なんだけど、
ネットがからんでさらにアホらしい話になってしまいそう.。
経過を見たいのでメモる。

個人的に整理をすると

1.津波で生徒たちが死亡
2.学校側が遺族の心のケアを怠る
3.遺族が事実究明と犯人探しを始める
4.学校側が遺族側を警戒して守りを固める
5.遺族側がそれに腹を立てて裁判
6.遺族側勝訴の判決
7.市が控訴を検討
8.遺族側が、なりふり構わず控訴しないように行動
9.市が控訴を決定
10.遺族側が、なりふり構わず控訴方針を取り下げるように行動
11.原告である遺族側が市議に直接お願いをしていた事などが発覚


被災時の学校側の対応に問題があったかは、
ニュース等で聞いたレベルの情報だと、問題があるとするには難しいと思う。
「今後、このような事故を起こさないために~」という恣意が無ければ
遺族側勝訴の判決は無かったんじゃないの?って思う。
市側の控訴もおかしい気はしない。

まぁ今後、高裁、最高裁と進んでからの判断と、周りの意見を聞きたい感じ。


で、今ネットで目立って問題になってきちゃってるのは
遺族側のなりふり構わない行動なんよな。
「やり過ぎじゃね?」「そんなに賠償金が欲しいのか?」みたいに見られてる。

でもこれ、遺族側も自分らの主張を通すのが厳しい事を分かってるから、
なりふり構わず、情に訴えるような作戦しか取れない状況なんだろうとも取れる。

なんつーか、
もともと「不誠実な対応してくる学校側にガツンとかましたい」みたいな裁判ぽいのよな。
少し無茶な印象。

で、問題の焦点が判決になってしまって、学校側の不誠実さが忘れ去られた時点で
遺族側は既に目的を果たせなくなっちゃってる。
でも、彼らは彼らの中で行動を正当化しないと精神的にキツイので、
裁判で勝つことが目的化して、不利な状況でなりふり構わない行動に出ざるを得ない・・・と。

個人的な見解では、自業自得ではあるが、かなーり不幸な話になってると思う。
彼らがそういう行動に出ないように、誰かが心のケアをすれば、
こんな問題にはなってない気がするんだけどなと。


この問題で一番ヘタをうってる感じなのは、遺族の心のケアに失敗している校長だと思う。
泣いて土下座して回るとか、教員側の遺族を引っ張ってくるとか、
いろいろ出来たんじゃないかと思うんだけどな。
(とはいっても、校長にだって家族はいるだろうし・・・ってのもある)

次にヘタをうってるのは遺族側に思える。
一番原因の人である、その場で判断してた教員もほぼ死んでるのに、
犯人探ししてさらに裁判までする必要があったのか疑問。
情に訴えるにしてもヘタ。EQ低すぎな印象。
あと、裁判を何か勘違いしているフシがある。

とはいえ、子供を失っているので通常の精神状態ではないだろうから、
少し同情的に見てあげる必要がある。
そこに理解が足りないのがネット民。
遺族側勝訴の判決を支持する必要は全く無いが、
「少し精神がおかしくなってるんだな」くらいの
生暖かい目で見守る必要性を感じる。


裁判とか苦手な民族の割には、
ナァナァで済ます能力が落ちてきてる気がする。


0 件のコメント:

コメントを投稿