2016年2月1日月曜日

【読書メモ】『洗脳原論』苫米地 英人 ★★★

2000年に書かれた本なので今更感だが、まぁ読んでみた。

オウム信者の洗脳を説く話と、洗脳って何?どうやってするの?
ってのについて書かれている。

普段生活している常識的な世界からは逸脱した話ではあるが、
原理的には色々可能だと思っているので、肯定的に読んでみた。

というか、この辺はちょっと真面目に学んでいきたい所なんだよな。
この本でもセールスや物販に応用した例が出てくるが、
ぷち洗脳や、日本人に広く埋め込まれたアンカーを使うと色々できそうだし。

例えば、簡単に切ったりくぐったりできそうな赤い糸で作った結界でも、
大体の日本人は侵入できなくなる。
呪術的な雰囲気をかもし出したアイテムを置いておくだけで防犯効果は得れちゃう。
そうやって、オカルトを有効活用するのって出来るよねと。
犯罪者は意外とジンクスみたいなのを気にするっていうし。

2chなんかのやり取りでも、すごく軽いレベルであれば
洗脳や呪いをかける事も出来るだろう。

そういうのを科学的に学んで行きたいなと。
たぶん、この本でいうところの、悪用事例になりそうだけどw

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