2012年5月24日木曜日

ニコ生におけるミキサーの必要性と、デバイスの設定

自分はネタが無いのでニコ生配信とかやるのは難しいのだけれど、
やることが出来る技術だけは身につけておきたいなとやってみた。
まぁ、ゲーム実況wikiとかの通りにして出来たのだけれど、
サウンドデバイスの設定は問題点を理解する必要があると思ったのでまとめてみた次第。

※自分のがWin7なので、Win7の解説になりやす。
んで、ニコ生配信をするときのサウンドの問題点って何かっていうと、
↓の図の感じで「そのままではゲームやらアプリの音を配信できない」という事なんだな。
※BGMなし雑談系など、マイク入力だけを配信する場合は問題ない。
※Niconico Live Encoderの新しいバージョンでは、
 再生デバイスのキャプチャも実装された。それを使うなら問題にならない。


そこで、ミキサー(ウチのでは再生リダイレクトという名前だが)を使うと、
↓の様にマイク音声と、アプリ音を両方とも配信する事が出来るようになる訳だ。
※ハウリングを避けるために、自分が聞く音はスピーカーではなくヘッドホンで聞く人が多いようだ。

基本は以上の通り。
でも、自分のキモイ声をヘッドホンで聞きたくないとか、
ヘッドホンが嫌いなのでスピーカーで聞きながらやりたいって人も居るだろう。
その場合は、↓みたくミキサーを2個使えば出来る。
(自分はハードのミキサーは1つしか持っていないので、仮想ステミキを使用した)
※この場合、スピーカーの音をマイクで拾うと、視聴者側ではアプリの音が2回聞こえる。
 が、無限に大きくなるようなハウリングはしない。


んまぁそんな訳でミキサーが必要なのだが、ハードがなくてもぶっちゃけ仮想ステミキでいける。
・・・アレ?アフェリにならないじゃん・・・orz

とはいえ、自分のPCではマイクを直刺しするとホワイトノイズっぽいのが乗ってしまい、
結構耳障りだったので↓のUSBオーディオインターフェイスを買ってみた。

値段が安いので、まぁ使えれば程度に思っていたのだけれど、かなり満足。

まず、ノイズが入らなくなったのは当然として、
USBケーブルで延長してくると手元にジャックが来るので、マイクやヘッドホンが交換しやすい。
あとまぁボイスチェンジャー機能か。まぁ男声女声は微妙な気はするが、
TVである匿名音声っぽいのはマンマ再現できるのでコレはコレで楽しいなと思った。

ミキサーにはイコライザも付いているので、何かに使えそう。何かはしらんがw
まぁニコ生やらんでもスカイプでも使えそうだし、別のノートにもすぐもってけるしで
良い買い物だったと思う。

で、マイクは↓を買ってみた。
ヘッドセットってウザそうだったし、飲み食いしながら使い辛そうだったし、
かといってマイクスタンドってのも距離の維持が難しそうだったしでピンマイク式を選択。

でどうよって話だが、ピンマイクだとやはり少し口元から遠いせいか音が小さい気がした。
あと、↑のはミュートスイッチが付いてて便利そうと思ったのだけれど、
スイッチに触れるだけでもプチっとノイズが入るのは頂けない。
もちろん、切断したり繋いだときもブチっとノイズが入る。
ちょっと咳が出そうだから切るとか、そういう使い方はかえって不快になりそう。
使わないときに切っておくのには良いのだが・・・

でもまぁ、マイクの音量的には前から持っていたものに比べて悪くはないかな。安いし。
とはいえ、他の人が薦めていたソニーのスタンドマイクのが正解だったかもしれない。
今のが壊れて次のを買う必要がでたらコッチを買おうと思う。

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