A特性は40dBの等ラウドネス曲線を再現しようしたと聞いていたのだが、
これを見ると60dBにマッチしているように見える。
下図のラウドネス曲線は2003年の新しいものなので、
その辺の違いがあるのかもーと思ったが、
実際は古いラウドネス曲線との方が誤差が大きい。
まぁどちらにせよ、英語のwikiに書いてあるとおり、
低い周波数帯は誤差が大きいので使うべきではないのだろう。
10dB違えば、人は倍の大きさの違いに感じる。
100Hz以下の低周波騒音域を評価するならば
A特性音圧レベルでは使い物にならない。
参考
A特性(wiki)
等ラウドネス曲線(wiki)
A-weighting(wiki)
Equal-loudness contour(wiki)
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