2017年3月2日木曜日

コンセントや照明側からブレーカーを特定する機器を探してみる

活線作業はやりたくないので、お願いしてブレーカーを切らせてもらうのだが、
余計なところまできるわけにも行かず、
現場と既に一致していないような図面を信用しきるわけにも行かず・・・
この名称なしでONになってるブレーカーどこのー?みたいの大杉

交換器具側からブレーカーを特定できるものがあれば良いなーと探してみた。


グッドマン ケーブル探索機PTR600パワートレーサー



Youtubeに紹介している動画があった。
なるほどよさげな商品。

しかし、個人で買うには少しお高いので、会社にお願いして買ってもらいたい。
とりあえず事業所に1台買ってもらって、使ってみるのがいーんじゃいかと思う。

戸上電機のスーパーラインチェッカ


グッドマンのより少しお安いが、
たぶん同じであろうもの(OEM?)を3Mやエスコが売っている。

それを評価ととらえるなら、製品的には良いものじゃないかと思う。
また、別の動画で産総研のおっちゃんが手にしていたのもコレだろう。
太陽電池の不具合を見つけるのにも使えるらしい。

エスコの販売のにあったスペックでは
•〈送信器〉使用電圧範囲…AC12~528V(50/60Hz)
•信号周波数…5KHz
•重量…約110g
•サイズ…105×75×28mm
•〈受信器〉探査方式…信号電流による磁束検出
• 判定方法…10個のLEDランプ点滅(受信レベル表示) 及びブザー音
• 重量…約130g
•サイズ…192×45×25mm
•電源…9V電池1個

会社になら、こっちを買ってもらってもいいかな?

共立電気計器 配線チェッカ KEW 8510



ぐっとお手ごろ感が出てきたブレーカー探索機。
メーカーの紹介動画が分かりやすい。

レンジのMAXを越えたものを測定すると、そのレベルをMAXにしてくれる。
なので、全てのブレーカーを2回なめると、その中でどれがMAXになっていたか分かる。
なるほど。

個人的にマイナスかなと思ったのは下記。
・コンセントに刺すプラグしかついていなさそう。
 照明器具のブレーカー探索には、別途工夫が必要かもしれない。
・発信機の電源をラインから取るので、停電作業時には使えなさそう。

値段はお手ごろで、活線作業を避けるって意味ではナイスな製品。
しかし、会社に買ってもらえるなら、グッドマンのや戸上電機のを申請したくなる。

デンサン ブレーカー配線チェッカー



さらにお手ごろ感のでたブレーカー探索機

ワニグチの端子もついてくるので、照明器具にも当てやすい気がする。

レンジの調節は手動なので、上記の共立電気のやり方を人力でやる必要がある。
(妖しいポイントが複数点でたら、レンジを調整しながらMAXを探す)

個人で買うなら、コレなのかな

ちなみに、ジェフコムが社名で、デンサンはブランド名ぽい。
前に通線ワイヤーを探した時に知った。

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