2016年12月23日金曜日

【メモ】ONKYOのC204A3のファンがガリガリ煩いので分解修理

2009年発売のものでXP機なので、いい加減捨てても良いのだが、
メールを確認したり、簡単な文章を書いたり、ガラポンでTV見るくらいには使えて
軽いし一通り揃ってる良い機体なので、まだまだ現役で使ってたりする。

しかし最近になってFANが煩くなってきた。
FANが回っての風の音は、昔から大きめだったのだが、
ガリガリと当たっているようなする音が出るようになった。

これはさすがに煩いし、なにより外で使うときに周りから怒られる気がするので、
分解して油をさしてみる事にした。

そんな時の分解のメモ。
どうせまた油が切れたらまた分解するので、その時に参考にする用。

レッツ分解。


とりあえず、バッテリーを外し、裏側に見えてるネジを全て外す。
ONKYO C204A 分解


片方のゴム足の下にもネジがあるので、それも外す。
ネジのマークが掘り込んであるところがお優しい。
ONKYO C204A 分解

次に、表側のキーボードを外す。
キーボードの4辺に凸形状があって、本体にはまっているだけでネジはない。
キーを外しても何も無いので外さないように。
てまえ側の凸形状は大きくガッチりハマってるので、
ヒンジ側の2つの凸形状を外してやるのが良いようだ。
ONKYO C204A 分解

キーボードが外れたら、裏に繋がっているケーブルを外す。
コネクタ部の黒い部分を空けてやる感じ。
ONKYO C204A 分解

そしたら、また見えてきたネジを全て外す。
ONKYO C204A 分解

ネジを取り終わったら、端から爪をつっこんで表の黒いカバーを外す。
ONKYO C204A 分解

そうすると、ようやくFANが見えてくる。
しかし、この状態ではまだFANは取れない。
ONKYO C204A 分解

とりあえず、また見えるようになったネジを外す。
ヒンジを本体側に止めてるネジや、フレキのケーブルの下にあるネジも外す。
ONKYO C204A 分解

ここまでバラして、ようやくFANが取れる。
FANのコネクタも、基盤の裏側につながっている。
基盤の裏にはホコリもだいぶ溜まっているので、ついでに掃除する。
ONKYO C204A 分解

ようやくFANが取れた。
ONKYO C204A 分解

次にFANの分解。裏側にあるネジを取り外す。
ONKYO C204A 分解

すると、こんな風にバラける。
羽根は、磁石でヨーク側に引っ張られているだけなので、引っ張れば取れる。
ONKYO C204A 分解

軸受け部分に適当な油(自分はミシン油)を注す。
本当は、油の種類も拘った方がよいのだが、
動けばよくて、また変になったら分解しよう とか、
ダメ元で直そう ってのなら適当でいい。
ONKYO C204A 分解

あとは分解の逆の手順で組み立てて完了。
問題なく使えるようになりましたっと。


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