2016年12月22日木曜日

細いタッチペンを探してみる。【小型タッチパネル用】アクティブスタイラス等

細くて使いやすいタッチペンが超絶に欲しい。

現在も、指でのタッチに限界を感じているのだが、
今後も液晶の解像度が上がっていく事を考えると、
ここいらで細かいタッチが出来るアイテムを探っておく必要があると感じた。

これまでにも、細いといわれるタッチペンを買った。
しかし、ゴムが先端についているタイプで、
全然細くはないし、先っちょは見えないし、
くにゃって感触で使い物にならなかったのよね。

そんな失敗を繰り返さないために、少し広く漁りつつ、
こんどは失敗のない選択をしたい。痛切に!

Apple Pencil

ネットで見ると、書き味は最高らしい。
細いし、筆圧も感知。
さらに、ペンの角度も感知して、描画点を補正したり
タッチを変えたり出来るもよう。

使ってる動画をみると、確かにこれはすごい。

しかし、iPad Pro専用。
というわけで、個人的にはボツ
そもそも絵が描きたいわけじゃない。
もちろん、描ければ+αとして惹かれるが。
ちなみに、Bluetoothで接続する充電式のようだ。
絵が描きたい人は、値は張るがこれが一番満足できるぽい。

Surfaceペン

マイクロソフトのSurfaceで使えるペン。
こちらも筆圧感知するらしい。
他のwindows端末でも使えるのかと思ったら、
ディスプレイ側が対応していないと使えない。

というわけでボツ
ちなみに、Surfaceのバージョンごとに数種類ある。
電池式。ITmediaの記事が分かりやすい。

Bamboo Smart

タブレットメーカーのワコムが出してきたペン。
アクティブ静電結合(AES)方式とやら。
ペアリング不要で筆圧感知もできるらしい。
なにそれスゴイ。

でも、結局パネル側が対応している必要ありで、
汎用性はない模様。というわけでボツ
形状やサイズ感は申し分ないんだけどなぁ。

ちなみに、Surfaceペンより書き心地はいいらしい(笑
対応機種はワコムのサイトのコチラで確認できる。
ApplePencilやSurfaceペンよりは、対応機種が多い。
個人的には、今後に期待かな。

アクティブスタイラスペン それってなんぞ?

というわけで、どうやらこれが汎用性のある細いペン
お絵かき要素では、上記3タイプに劣るようだが、様々な端末で使える。
各社から出ているが、どれも筆圧感知はない。

指や導電ゴムなどで操作する場合は、ある程度の広さが必要になる。
静電容量式のタッチパネルの構造と、誤作動防止の仕様によるらしい。
指っぽくタッチパネルの交流電界を吸収し、かつ
指っぽくいくつかの隣接セルに反応がないと反応しない様になっている。
(端末によっては、誤作動防止を切れて、細いものでも操作できる)

アクティブスタイラスペンは、交流電界を吸収するだけでなく、
どうやら逆位相の電界を作って、ある程度の範囲の電界を相殺している?
電界は見えないから良く分からないけれど、そんな感じ?
まぁ、買ったら少し実験してみようと思う。
まぁそんなこんなで電池やバッテリーが必要で、少し重いのが珠に瑕。

大きく分けて、充電式と電池式がある。
まぁこれは好みかな。個人的には電池派。
自分は単4を他の機器用に持ち歩いてたりするし。
電池式は充電式より重いものが多い。

充電式でも、1回の充電で連続10時間前後は使えるぽい。
使わなければ1ヶ月近く切れないぽいので、頻繁に充電する必要はなさげ。
なのでバッテリーも数年はもつんじゃないかな。

次に、先端の材質も好みが別れるところ。
硬いプラスチック製(POM等)と、柔らかいゴム製のものがある。

プラスチック製のものは、耐久性があり、滑りやすいのが利点。
しかし逆に、紙に書くより抵抗がないので、嫌いな人は嫌い。
そしてなにより、使用時にコツコツと音がしてしまう。

ゴム製は、プラ製より音がしないし、書き味も抵抗感がでる。
製品によっては、ほどよい抵抗感があるものもありそう。
デメリットは耐久性。これも製品により差があるようだが、
Amazon評価を見ると「すぐ破れた」というコメントを良く見る。
交換用のペン先が付属している事も多いが、
追加で入手しやすいかを確認した方が、将来的に困らないかもしれない。
(海外から輸入して売ってるだけの販売元が多いこと多いこと・・・)

そして感度。
しかしこれは使ってみないと分からない(笑
防護シートとの相性もあるしね。
電池式の幾つかは感度が調整できるものがあるので、多少安心感がある。
ただし、感度を上げると電池消耗も増えるようだ。

また、用途を考える必要もありそう。
長く線を描くような用途では、途中で途切れるとイラっとするだろう。
しかし、ちょっとタップしたり、カツカツと文字を書く程度の使用なら気にならない。
長くドラッグするときだけ、従来どおり指で操作すれば安定する。

Amazon評価の注意点
高評価でも「太いスタイラスと比べてイイ!」というのが目立つ。
アクティブスタイラス同士の比較にはなっていないので、
平均点数は気にせずにコメント内容を見たほうがいい。


そんなこんなで、Amazonに出てるものを比較してみた。
値段と評価点は調査時点(2016/12/22)のものなので注意されたし。

電池式のアクティブスタイラスペン を検索

先端がプラスチック製ぽいのは、aibow、プリンストン、Acase、STAYER。

サンワとイーサプライ、LunaRabbitのWは、おそらく同一品で、
先端はPETが繊維状になったものだと思う。
強く押し付けると潰れるとかで、POM製でソリッドのものとは少し違うと思う。
ちなみに、サンワのは交換用ペン先も買いやすく売っている。

サイトなどを見比べたイメージでいうなら、aibowが性能とコスパの強者で、
プリンストンが張り合って製品開発を頑張っている。
Acaseは台湾メーカーのブランド品で見栄えは良くて色が選べる。

STAYER、サンワ、LunaRabbitは、輸入してきたのを一般向けに売ってるイメージ。
(有ってるかは知らん)

乾電池式で先端が硬そうなモノの比較↓
アクティブスタイラス 電池 プラスチック






乾電池式で先端がゴムなのは、おなじみのバッファローと、オウルテック。
値段も同じような感じ。
アクティブスタイラス 電池 ゴム



充電式のアクティブスタイラスペン を検索

検索すると、めちゃくちゃヒットする。
が、同じ製品で販売元が違うだけっぽいものが多い。
あと、先端の材質が不明なものが多い。

おそらく一番堅実なのはAdonit製。
iPadでお絵かきする用のペンなども開発している専門メーカーぽい。
ただし、USB-A付けの専用のスタンドで急速充電式。

MEKOも各種スタイラスを売ってる会社。多少高めだが、よさげ。

サンコーは変わった商品を仕入れてきて売る会社。
嫌いじゃないけど、当たり外れがあるから、恨みっこ無しで(笑

サンワ、イーサプライは同じ製品な気がする。
そして、JTTの「Re:Pen Air」もグリップ部が違うだけで同じ製品じゃね?って思う。
(もちろん内部が違う可能性はある)

その他は良く分からない。

後、iOS用の製品でも、一般の機器に使えるのがあるぽくて、出来がよさそう。
ただ、使用できる確証が得られないので、今回は選択肢から外した。
一応は調べた情報を、別ページにマトメる予定。
知人が持っているなどで確認が取れるなら積極的に選んでよいと思う。

充電式で比較的マトモそうなのの比較↓
アクティブスタイラス 充電




充電式で、コレ同じじゃね?というののマトメ その1
アクティブスタイラス 充電



充電式で、コレとコレ同じじゃね?ってののマトメ その2
アクティブスタイラス 充電





充電式のその他
アクティブスタイラス 充電



個人的な結論

電池式のaibowをポチってみた。
これでGPD Winが来ても快適に過ごせるはず・・・





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