2014年9月20日土曜日

30代女性が年上を狙って失敗するわけ

三十路を超えた女性で、パートナー探しで年上をねらってる人がいる。

 年上の独身男性でも魅力的な方はまだまだいるし、
 確かにもう30超えたけど、年上男性から見れば若いはずだし、
 やっぱ年上がいいし。
みたいな。

でもこれ、失敗するんだよね。
特に「年上の独身男性でも魅力的な方はまだまだいる」これが罠。
確かにいるだろうけれど、その人は結婚する気がない人な可能性が高い。

そんな話をつらつらと解説してみようと思います。
正確なデータは持っていないので、あくまでも感覚的な話になるがご容赦を。
というか、夢も希望もない話なのでごめんなさい。

年齢による結婚予備軍の推移

まず、結婚したいと思っている独身の人を、結婚予備軍とします。
そして、結婚予備軍は徐々に既婚者になっていき、
結婚する気がない人(以下、絶食系)はそのまま独身だとします。

すると、年齢が上がるごとに結婚予備軍は減っていくが
絶食系はそのまま残るので、独身のうちで結婚予備軍の割合は
どんどん下がっていく。

そのため、年齢が上がっていくと、
同年代に、自分と同じような独身はまだまだ居るけれど、
結婚したいと思っている人は、実はそんなに居ない
という状態になる。

これが罠のからくりその1
仮に、絶食系が2割ほどいたと仮定すると、下図のようになる。


結婚予備軍の男女比の推移

さらに、結婚したいと思う人は女性の方が多い。
しかし、全体の男女比に大きな差はなく、男女一対で既婚者となっていく。
そのため、結婚したいと思う人の残りが少なくなると、男女比に差が出る。

もちろん、相対的な年齢差を武器に、有利に戦いを進める事は可能かもしれない。
しかし、女性が年上を狙うという事は、より厳しい戦場に飛び込むことでもある。

仮に、男性の8割、女性の9割が結婚を望むと仮定すると、下図のようになる。

魅力的なあの人はその気がない人

当然だけれど、魅力的な方から売れていくわけで、
結婚予備軍の中で見れば、売れ残りとして納得感のある人が残る。

だけど、絶食系も含めた独身男性というくくりで見ると、
アリだなと思える人が結構いてしまう。
これが罠のからくりその2

[図を予定]

そして、これまた男女の結婚願望率の違いから、
なんだか魅力的なあの人も狙えるんじゃないかという錯覚に陥る。
これが罠のからくりその3

[図を予定]

年下も狙おう

図で見ると、年上だけを狙いに行くのは危険な戦略だという事が理解できたでしょう。
でも逆に、年下を狙うなら同年代で相手を探すよりも簡単だという事です。

さらに、落ち着いて賢くなった30代よりは、
20代の子の方が釣りやすいし、操舵しやすいし、
また、若い子を捕まえたという事がプレミアになるため、
ちょっとグレードが下でも、お友達に紹介しやすい等々、いいことずくめ。

年上ねらいも良いけど、年下もね!

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