新装版も何度も出ており、それなりに売れている本で、
評価も悪くないので読んでみた。
実際に起こる問題が生々しく書かれているので、
システム管理などをやっている人には、いいのかも知れない。
でも、基本的には「主婦だって大変なのよ!」的な話なのは否めない。
他の間接部門と違って、業界全体が液状化する土地の建物みたいなので、
それによる苦労やら、板挟みは分かるのだけれど・・・
話は変わるが、
ウチの会社でも、最近ネットワークが妙に遅かったり、止まる事がある。
節電のためにエアコンを止めているせいで、
配線スペースに押し込まれたスイッチングハブが、
熱で逝きかけているのだろう。
ファンレスだし、内部は100℃を超えてるかもだし(笑)
個人的には出してあげたいのだけれど、周りの理解は得れそうにない。
(そもそも、個人的にはハブのチカチカを常に見えるようにしたい)
同じような話で、日本中のシステム管理者が、
この夏はまさに「合掌」状態になってるのだろうな。
周りの理解も得れずに・・・グチりたくもなるか。
この本を薦める人達はそんな感じかもしれない。
ちなみに、その後、著者はシステム管理者を辞めたようだ(笑)
疲れた頭でも読めるのはプラスポイント。
無駄に長いのはマイナスポイント。時間の無駄感。
半分くらいの厚みでまとまってれば、一読してもいいとお勧め出来る。
まぁ現在は、中古価格が表す通りの本だと思う。
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