・USB電源がついててスマホ等が充電できる。
・単3→USB電源というモバイルバッテリーとしても使える。
という1台3役な充電器。
なにそれすごい。
それ以外にも、
・スマホと単3を同時に充電すると、
スマホの充電が終わった後に、電池の充電に自動で切り替わる。
なので、セットして寝れば起きたときに全部充電済。
これが結構うれしい。
・充電池の残量が分かる。
しかも1本ごとに!
・充電池の買い替え時期を診断してくれる。
外観じゃ分からんし、目安としてありがたい。
なにこれ最強じゃん!って事でポチった。
まぁ素晴らしい。
買ってよかった。
とはいえ、マイナス評価をつけたい所もあるのでレビュー
持ち運ぶにはでかい
単3×4の充電器としては、従来品から少し伸びた程度のサイズではある。しかし、スマホ用充電器や、モバイルバッテリーとして携帯しようとするには大きい。
まともなカバンを用意しての出張用や、お泊りセットに含めるならアリ。
しかしそれ以上に、自宅や事務所、休憩室など、
拠点となるところに設置するのがベストな使い方と思う。
その場合は、モバイルバッテリー機能は+αの緊急用と考える。
そもそもモバイルバッテリーとしては少し微妙。
2,450mAhの単3×4個を使った場合、合計で9,800mAh。
なので、14,000mAhくらいのスマホなら7割充電できますとなっている。
最近の大容量バッテリーのスマホなら7割も充電出来ない。
さらに言えば、4本刺さないと使えない仕様。
ほんとの緊急時に電池使って少し充電できるって感じ。
常時使うなら、これより小型で大容量のモバイルバッテリーを買ったほうが良い。
これまで使っていた充電器との比較
側面
裏面
コンセントは、刺す箇所を考えたほうがよさそう。
充電池を入れるところを開くためには、さらにスペースが必要。
1A以上引き出そうとすると落ちる
普通の500mAの充電であれば何も問題は無い。しかし、急速充電用のUSBケーブルを用いて1Aを超えて引き出そうとすると、
少しの時間充電できるのだが、保護回路が働くようで電源が落ちる。
急速充電用USBケーブルでも、1A以下であれば平気のようだ。
(700mA程で充電する機器については動作確認済)
仕様として最大1Aと謳われているからその通りではある。
しかし、それ以上を引っ張り出そうとした時に、
1Aに制限されるのではなく、保護回路的に電源が落ちるのは注意が必要。
個人的に、これはマイナス点。
さらに、満充電の時と区別がつかないのはイタダケけない。
充電開始のランプはついて、少し経つとランプが消える。
しかし、充電は殆ど出来ていない。
せめて、ランプが点滅するなどしてほしかったところ。
バッテリーの容量は増加傾向で急速充電の電流値も上がっている。
電流値を標示する機器との併用や、機器の電流値を覚える以外は、
急速充電ケーブルを使わない方が妥当だと思う。
自分は、就寝時などのんびり充電できるタイミングで使用する事にした。
パナソニック公式サイト 急速充電器 BQ-CC57
携帯性は富士通の製品の方が上
富士通も似たような製品を出している。しかしこちらは、電源をコンセントからではなく、USB電源から取るタイプ。
なにが3役なのかというと、
・充電池の充電
・モバイルバッテリー(充電池使用)
・モバイルバッテリー(アルカリ乾電池使用)
富士通公式サイト USBモバイル急速充電器
USB電源式なのでコンパクトであり、
2本タイプもあるのでさらにコンパクト。
別途大電流のUSB充電器を持ち歩く人なら、
富士通の製品の方がかさばらなくて良いかもしれない。
PCのUSB端子でも充電できるし。
パナソニック製の様に、寝る前に全て繋いで充電させるのは出来ないが、
携帯性の面ではこちらが上。
充電池の充電にウェイトを置いていない人ならコッチだと思う。
注意点としては、2本や4本の充電は可能だが、
1本や3本という奇数本の充電は出来ない点。
充電池の充電ならやはりパナ製の方が使い勝手がいい。
黒いのと白いのは、付属の充電池の容量の違い。
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