2016年1月15日金曜日

大腸内視鏡前の腸内洗浄用に、初めてモビプレップを使ってみた。

前回やったときはニフレックだったんだけど、
今回はモビプレップとやらに変わっていた。
使い方がちょっと違うらしい。

■作り方

ニフレック:水を入れて混ぜるだけ。
モビプレップ:途中でA剤とB剤を混ぜる。
下のAが主剤で、上のBはビタミンCらしい。
・・・下剤と一緒に栄養剤を飲むとか意味が分からんw
お医者さんの考えは難しいのう。

■飲み方

ニフレック:がんばって2リットル飲む。
モビプレップ:便がきれいになれば1.5リットルで良い。
         でも、飲んだ量の半分の量の水を飲んでね。
モビプレップの方が濃いから量が少なくて済むという事らしい。
しかしその分は元からある体の水分が使われて出て行きます。
なので、脱水症状にならないように追加で水飲んでね。
という事のようだ。
結局飲む量は最低2.25リットルという事で、ニフレックより増えてんじゃんw

■使用感

でもまぁ個人的な感想としてはモビプレップの方が飲みやすかった。
不味いから口直しに水が飲みたくなるので、それがちょうど良い。

味も違うがこれは本当に好みだろうが、モビプレップの方が微妙に甘い気がする。
まぁ大量に飲むので、どんな味でも最後の方は嫌な味にしか感じないのだが。
また、モビプレップは甘ったるい匂いが気になる。
そこまで嫌な匂いではないのだが、最後の方で嫌になってきた時にはキツイ。

あとは便意の来るまでの時間が、モビプレップの方が長く感じる。
これまでニフレックを何度か使ってきて、同じイメージで考えていたら、
全然便意がこないので少し焦った。
飲み始めてから30分から40分かかったじゃろうか。

後は同じようにジャージャー出して前処理終了。
腹減に耐えて検査に挑むと。
以下写真

モビプレップ
 
水を半分まで入れて
 
手で押してAとBを開通。
ちょっと押すだけでバリンッといった。
 
塊っぽくなってるのがあるのでつまんで崩してまぜる。
 
できあがり。
 
製造元は味の素グループらすい。
こんな事もやってるのかーって感じ。
 
 
 
以上

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