2016年1月17日日曜日

30年前のラジカセのスピーカーがボロボロになっていた件

なんかお手軽にCDを聴けるものがないかなぁと、
30年あまり前に買ったラジカセを引っ張り出してきた。
んで、一応は動いてCDも聴けるが・・・なんか微妙に雑音が混じる。

なんじゃらほいとよく見てみたら、
スピーカーのコーンを支えるエッジ部分に亀裂が入っていた。
さらに、分解して触ってみたら、ボロボロと崩れエッジ部分が跡形も無くなった。

ちょっとググってみると、エッジ部分はそういうものらしい。
エッジ交換やエッジ修理の情報がいろいろ出てくる。

まぁ自分はそこまで手間をかけるのも嫌なので・・・エッジ除去だけにしたw
当然音はお察しだけど、ラジオなんかを聴くには十分だし。
ヤフオクあたりで同じサイズのスピーカーが1000円程で出ていたが、
そのやり取りすら面倒なので却下。

CDは・・・PS3から光出力したものをアンプに繋いで聴く事にした。
既にゲームは読み込まなくなってしまったPS3だが、
CD再生機としてはアップサンプリング+ビットマッピングとやらで
結構優秀な部類らしいしな。

スピーカーが経年劣化するというのは認識が無かっただけに、
ちょっとショックな出来事だった。
中古でスピーカーを買う場合は、いつ作られたものかにも注意した方がいいんだろな。

スピーカ写真。エッジ部が崩れかけている。
 
触ってみると、ボロボロと崩れ去った。
結構衝撃的。
 
コンデンサ類なんかは見た目問題なしっと。
 
ラジカセの機械部分。すごいねぇ。
 
とりあえず組みたてて、そのまま使うことにした。
 
このラジカセ、PanasonicのRX-FD75とかってので
30年前は6~7万したんだけどなぁ。
 
もしカセットを再生しようとすると、
こういった古い中古製品をあさることになるんだろうが、
だいたいスピーカー部分はこんなものと思っておいた方がいいのかもな。

0 件のコメント:

コメントを投稿